いかなごのくぎに

今日神戸のAさんから「いかなごのくぎに」が届いた。

まず、
Aさんと私、1回しか会った事が無く、
それも1月のロンドンで携帯の充電器忘れた事件で、
朝食時に私が助けを求めて、助けてもらった人。

その時交わしたのは、
携帯の電話番号のみ。

帰国後、
落ち着いた頃「きちんと連絡先を聞いておけば良かった」っと、
お礼のお手紙とか書けたのにと後悔していたら、
AさんからSMSでメールが来た。

そうだった、
電話番号で送れるんだったっと、
Aさんに感謝。

短い文章のやり取りをして、
とても嬉しくなった。

そして今回の震災、
地震後2日後くらいに、SMSが!

Aさんは兵庫で震災を経験されていて、
私を心配してくれた。
東京なのに、ありがたい、
必要な物があったらおくりますって、泣けます。

その時きちんと私のメールを伝えて、
今の東京の状況等話、心配要らないですとお伝え。

その返事の中に、
「いかなごのくぎに」を送ってくれるという。

「ん?いかなごのくぎに」始めて聞く単語で、
どうも佃煮っぽいみたい。
Aさんが作るらしく、美味しく作れるか心配とある。

もう、佃煮大好き!ありがたく、いただきます!

そして今日そのいかなごのくぎにが到着、
それがこちら、ちょっと地味な画像ですが。

メールの中に、「いかなご宅急便」というのがあるのよ、
っと記載されていて、意味がちょっとわからなかった。

どうも、神戸方面ではこの時期このくぎにを作って、親戚やお友達に送るらしく、
受け取ったレターパックには、このシールが。

春のおとずれ。

漢字で書くとこうらしい、
ちょっと笑ってしまった。

玉筋魚の釘煮

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