さすらう本屋

本屋さんが嫌いっと云う人は余り聞いた事がない、
気になる本を探しに、待ち合わせの場所、時間潰し、
そして夏場の避暑地として生活の中には無くてはならない場所。

私も本屋さんは大好き、
入った事の無い本屋さんを見つけると、ちょこっと覗いたりしてみる。

私の住む街には普通の本屋さんが1軒のみ(数年前は2軒あったのに、急に閉店に)
そして中古の本屋さんが私の知る限り、
某有名リサイクル店を入れると、駅周辺に4軒もある。

どの中古本屋もカラーがあって、
神保町の古本街のようなシンプルなお店、
店名が「本とうです。」っという、嘘みたいな名前の本屋さん、
(ここも映画雑誌や古い宝島などが沢山あって、ある意味涙もんの物に出会える)

そして「流浪堂」。

有名店ですが、つくづく感じの良い面白い本屋さん。

仕事していてちょっと行き詰まったり、
気分転換したいなーって言う時に、ちょっと立ち寄ってみてる。

絵本からサブカルまでかなり充実した品揃え。

一応旅行、写真、美術、料理、などとジャンルに分かれて陳列されているけれど、
「お!ここにあったか!」っと、気づかなかった切り口でのジャンル分けをされてるし、

棚には入っているけれど、その前に横置きに本が置かれ、
どかさないと下が見れないっというように、普通の陳列ではない、
なんだか、「発掘」している気分になれる。

仕入れに行って、
「ん?」っと気になった所をごそごそとやって、気に入った物と出会えた時に似ているなーっと、
発掘作業しながら思った。

今日もついつい古い骨董の雑誌、図録他をゲット。


流浪堂
HPはないみたいで、こちらで詳しく紹介されてました。→

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