白磁の輸出用ポット

「白磁の輸出用ポット」

昭和30年代に作られた、輸出用のポット。
昭和30年、1955年、日本はどんな感じだったかと調べてみたら、
ぺんてるくれよん発売、
少女漫画雑誌、リボン創刊、
羽田空港が出来たり、石原慎太郎「太陽の季節」が芥川賞をとったり。

「トトロ」で描かれている時代、洗濯機はあったみたいだけれど、
まだ金たらいと洗濯板でゴシゴシ。

さすがに平均的な家庭、ちゃぶ台の周りにみんなが揃う家族形態の時に、
このポットが置いてあったら、かなりカッコいい。

キュッとつぼまった細長い形のフタ、
すそが少し広がっているAラインの本体も魅力的です。

キャンディーや、
女性ならコットンを入れたりも出来ますし、
フタを外して、キッチン用品を立ててみたり、落しを入れて花を生けたりと、
色々楽しめそうです。


詳細はこちらから→日本の古道具|白磁の輸出用ポット

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