連日夜のゲリラ豪雨、
昨夜はドカーンと大きな雷も鳴っていた。
我が家のモモの久しぶりの絵に描いたような、「右往左往」が見れた、
近年は大分雷にもなれたのか(もう15歳ですからね)、
すごい早さで匍匐前進、部屋の中を移動する姿が見れなくなったのは、ちょっと淋しいけどしかたない。
さて、今日はいつも大変お世話になっている、
ロータス・ブルー(青蓮亭)の渋谷さんが、器をコーディネイトした本のご紹介。
料理研究家、石澤清美さんの
「野菜のポタージュ ~1週間分まとめてつくる 毎日のからだを整える季節のスープ~」
(帯無し)
本の中で使われている器、
李朝、江戸期のとても古い物から、現代作家さんの物、みなさんご存知のARABIA社の器、
studio’m の白い器(!)と、とても広範囲。
本当に色々な事柄に精通している渋谷さん、
器はもちろん、音楽、映像、書物、食、ありとあらゆる事に詳しく、
いつも「この人の頭の中はどうなっているんだろう、すご過ぎる・・」って(笑)
でも、会うと私はクダらない事ばかり話かけております。
本を見ていて思ったけれど、
やっぱり器って、使われるとグーンとその器の良さが引き立つ、
高い安い、古い新しい関係なく、好きな器はどんどん使った方が絶対に良い。
何をいれるなんて決まって無いんだから(厳密には何用ってあるけど、そんな事ぽいぽい)、
「今日はこの器で」って、ちょっと変かな?って思ってもやってみないと分らない、
「お♪意外とこの器に合う!」って事があると思う。
そう思わせるのも、渋谷さんのセンスが現れているからだと思う。
なんて事をこの本をめくりながら思いました、
今年はとても長い夏で、疲れた身体が喜びそうなポタージュが満載、
ページをめくる度に美味しそうなポタージュが迫って来ます♪
よかったら見てみてください。
本をお買い上げいただき、
またこんなに丁寧に御紹介いただき、本当にありがとうございました。
私、アラ50のオタクですので(笑)、
積もり積もった雑学のようなものはアタマにあるのですが、
そんなに体系的な知識があるわけじゃないんですよ……。 ^^;
この本におけるワタシのお仕事につきましては、
「あーすればよかった、こーすればよかった」という反省も多々ありますが、
骨董・作家物だけでもなく、北欧デザインだけでもなく、
身近なお手頃値段の器も使っていて、
“等身大” の今の自分と 「器」との関係は出せたかな〜と思います
(といいますか、スタイリストとしての「引き出し」がそんなにないので、
それが精一杯でした……)。
もちろん、スープやお料理のレシピも、
お料理初心者から上級者まで御満足いただける内容かと。
Coupeさんの御紹介を読んで御興味を持たれた方は、
ぜひ本屋さんでお手に取っていただければと思っております。
青蓮亭さん
コメントしていただきありがとうございます。
上手く本をご紹介出来ていたか心配でしたが、
ご本人からのコメントを直接読んでいただけるので、良かったです♪
これからのご活躍も楽しみにしています!
いつもありがとうございます。